ぼくのかんがえたさいきょうの焼酎

略式の屠蘇器です。

輪島塗の代表的な技法である沈金で松を表現しています。

松葉のシャープな直線が美しい意匠ですが、すべて定規などを使わないフリーハンドで彫られています。

実際に手に持ったときの、軽さと漆の優しさに包まれるような感覚、ぜひ試していただきたいと思います。

自然の素材である木と、天然樹脂である漆にこだわり、何人もの職人の手間と時間を惜しみなくつぎ込んで作られた器は、環境や身体にも優しく、使い込むほど味わいが増してきます。

沈金：福久作 塗師：参州 材質：あての木／ケヤキ。

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漆器のことを英語で「japan（ジャパン）」といいます。

その漆器の中でも、堅牢優美を誇る「輪島塗」は、およそ120ともいわれる独自の工程があり、木地→下地→上塗り→加飾と工程が細分化・分業されています。

この工程を経てはじめて「輪島塗」と冠することができるのです。

職人から職人へと半製品が渡され、この間およそ7〜8人の手を経て完成品が仕上げられるさまは、まるで輪島の街全体が、ひとつの工房であるかのよう。

工程ごとに職人の技を最大限に引き出す分業体制と、すべてを管理する塗師（ぬし）が、販売までを手掛け行商するという信頼の輪は、今も受け継がれています。

ギフト対応 商品詳細ブランド輪島塗シリーズ沈金アイテム冷酒器サイズ屠蘇台41×22.5×3cm銚子高さ17cm（取っ手含む）盃台13.5cm 盃8〜12cm金額詳細価格432,000円(税込)ブランドボックスはありません。

※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。

※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。

※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

• 商品価格：432,000円
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